国際女性デーの今日、知るべき女性クリエイターたち

3月8日は、「国際女性デー」。ジェンダー平等を実現するため、女性のエンパワーメント向上を目指し、それらを祝福するために定められた記念日だ。そんな今日だからこそ知るべき、音楽や写真などの様々なジャンルで活躍する女性クリエイター6組を紹介する。

高田正子(ギター)、在川百合(ベース)、姫野さやか(ドラム)の女性3人によるインストゥルメンタル・ガールズバンド。ノイズミュージックを軸とした独特の音楽スタイルを確立し、2013年に発売したアルバム「N」が話題を集め、2016年10月には、最新CD-R「E」を発表した。

1990年生まれの音楽家。坂本龍一、細野晴臣らに絶賛された幻想的なサウンドが特徴的。2010年、1stアルバム『剃刀乙女』でデビューし、その後もCM音楽、ナレーション、イラスト、作詞家、エッセイ等多岐にわたって活躍している。

吉原の新しい粋なお土産〈新吉原〉ディレクター。自身の地元である吉原を守るべく、2014年にブランドを立ち上げる。

女性が活躍する吉原ならではの、女性を被写体とした、艶っぽくもユーモアのある商品を開発する。

トラックメイカー。女性らしい繊細な音使いでメロディを奏でる宅録女子。限りのないシンセサイザーの魅力にとりつかれ、

黙々と自宅で音作りに励んでいる。

今年春に高校を卒業する、ミレニアル世代を象徴するフォトグラファー。

被写体は自身の友人を中心に、今の自分が見ている光景を再解釈して切り取る。

フォトグラファー、ビジュアルアーティスト。自分の心が動く瞬間を素直にシャッターにおさめる。ファッション写真にとどまらず、自身の写真にペイントやグリッターのコラージュをを施すなど、常に新しい表現方法を探る。

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