things to see and do this week

今週見たい映画やアート、カルチャーイベント4選。

Jan
13
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18

Takao Noelインスタレーション展「Land of nowhere」

ビジュアルアーティストTakako Noelの描くピュアな世界は、ファッションのフィールドとも親和性が高く、彼女独特の目線で切り取られ、語られるその物語にはどこかユースフルなムードが漂う。写真やスタイリング、若手ファッションブランドのイメージブックなども手掛けるなど、幅広く活躍する彼女と、渋谷のヘアサロン「TETRO」の企画によるインスタレーション展「Land of nowhere」が表参道ROCKETで現在開催中。本展は、彼女の未公開写真やペインティング、映像、植物などで空間が演出され、視覚だけではなく“五感”で作品を楽しめる内容になっている。また、アーティストSakuragi Daigo(D.A.N.)も参加し、今回の展示作品にインスパイアされた音楽や詩も初披露する。今のカルチャーシーンを沸かせる若き才能に触れ、五感を揺さぶる刺激を感じたい。

OMOTESANDO ROCKET(http://omotesando-rocket.tumblr.com/post/154273840654/nowtakako-noelland-of-nowhere)  / 2017年1月13日(金)〜1月18日(水)/ 11:00〜21:00 ※1/18 〜18:00まで / 入場料無料

Nov
17
-
Jan
16

丸山夏奈監督『いとしいひと』×『ヴェルニ』上映会

繊細かつ大胆な愛の物語を描き出す女性監督、丸山夏奈による2つの作品の上映会が、1月16日にアップリンク渋谷で行われる。静かな日常の中で、複雑に感情を交錯させながら別れに向かう二人の男性を描いた『いとしいひと』。そして、記憶を失った主人公が女子高生の頃に夢見た未来を取り戻そうと奔走する『ヴェルニ』。それぞれの愛を追う人々が紡ぐ物語が上映される。各回上演前に舞台挨拶、2回目の上映終了後には監督と出演者が登場するトークも企画されているので、お見逃しなく。

アップリンク渋谷(http://www.uplink.co.jp/event/2016/47184) / 1月16日(月)【1回目】18:45開場/19:00開演 【2回目】20:20開場/20:35開演(上映後トークあり)※各回上映前に舞台挨拶あり / 料金¥1,500(1ドリンク付き)

Nov
17
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Jan
17

青葉市子ライブ「まぼろしや、ほろぼしや。」

シンガーソングライター・青葉市子の3年ぶりとなるアルバム「マホロボシヤ」の発売を記念したワンマンライブ「まぼろしや、ほろぼしや。」が1月17日に名古屋市千種文化小劇場・ちくさ座で開催される。坂本龍一や細野晴臣といったベテラン勢との共演や、気鋭の若手演出家・藤田貴大による劇団「マームとジプシー」の舞台出演など、豊富な経験を積んだ彼女が新たに作りだす世界に期待が膨らむ今回のライブ。衣装とステージ美術は昨年の東京公演に引き続きmïndy(フクシマミキ)が担当し、一夜限り、唯一無二の音の世界に華を添える。

名古屋市千種文化小劇場・ちくさ座(http://www.jelly-fish.org/archives/2742)  / 青葉市子オフィシャルWEB(http://ichikoaoba.com/)/ 2017年1月17日(火) 18:30open/19:00start / 前売:¥3,000 当日:未定 ※入場は先着順となります。※入場されるお客様すべてにチケットが必要です。

Jan
20
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Feb
23

ob個展「あわいにゆれる光たち」

新世代の女性アーティストobによる個展「あわいにゆれる光たち」が、元麻布のKaikai Kiki Galleryで開催される。18歳という若さで初めて同ギャラリーで個展を開いてから6年の歳月を経て、変化、成熟した彼女の作品を観ることができる本展では、うつろで大きな瞳をした少女が溶け込んだ風景を描いたペインティングをはじめ、インスタレーションや初の映像作品も展示される。幻想的な景色の中を旅する少女と一緒に、絵画のなかの風景に入り込むひとときを堪能してみて。

カイカイキキギャラリー(http://gallery-kaikaikiki.com/) / 2017年1月20日 – 2017年2月23日 / 開廊時間 :11:00 – 19:00 閉廊日:日曜・月曜・祝日 / レセプション:2017年1月20日(金)18:00〜 / Photo: 過去の傷(制作中) 2016 Oil on canvas 1800×1800 mm ©ob/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.

This Week

和洋新旧の混交から生まれる、妖艶さを纏った津野青嵐のヘッドピース

アーティスト・津野青嵐のヘッドピースは、彼女が影響を受けてきた様々な要素が絡み合う、ひと言では言い表せないカオティックな複雑さを孕んでいる。何をどう解釈し作品に落とし込むのか。謎に包まれた彼女の魅力を紐解く。

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小説家を構成する感覚の記憶と言葉。村田沙耶香の小説作法

2003年のデビュー作「授乳」から、2016年の芥川賞受賞作『コンビニ人間』にいたるまで、視覚、触覚、聴覚など人間の五感を丹念に書き続けている村田沙耶香。その創作の源にある「記憶」と、作品世界を生み出す「言葉」について、小説家が語る。

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ヴォーカリストPhewによる、声・電子・未来

1979年のデビュー以降、ポスト・パンクの“クイーン”として国内外のアンダーグランドな音楽界に多大な影響を与えてきたPhewのキャリアや進化し続ける音表現について迫った。

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川内倫子が写す神秘に満ち溢れた日常

写真家・川内倫子の進化は止まらない。最新写真集「Halo」が発売開始されたばかりだが、すでに「新しい方向が見えてきた」と話す。そんな彼女の写真のルーツとその新境地を紐解く。

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動画『Making Movement』の舞台裏にあるもの

バレリーナの飯島望未をはじめ、コレオグラファーのホリー・ブレイキー、アヤ・サトウ、プロジェクト・オーらダンス界の実力者たちがその才能を結集してつくり上げた『Five Paradoxes』。その舞台裏をとらえたのが、映画監督アゴスティーナ・ガルヴェスの『Making Movement』だ。

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アーティスト・できやよい、極彩色の世界を構成する5つの要素

指先につけた絵の具で彩色するフィンガープリントという独特の手法を用いて、極彩色の感覚世界を超細密タッチで創り出すアーティスト・できやよい。彼女の作品のカラフルで狂気的な世界観を構成する5つの要素から、クリエーション誕生の起源を知る。

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ハーレー・ウェアーの旅の舞台裏

写真家ハーレー・ウィアー(Harley Weir)が世界5カ国に生きる5人の女性を捉えた旅の裏側、そして、ドキュメンタリー映像作家チェルシー・マクマレン(Chelsea McMullen)が現代を象徴するクリエイターたちを捉えた『Making Images』制作の裏側を見てみよう。

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『Making Codes』が描くクリエイティヴな舞台裏

ライザ・マンデラップの映像作品『Making Codes』は、デジタルアーティストでありクリエイティヴ・ディレクターでもあるルーシー・ハードキャッスルの作品『Intangible Matter』の舞台裏をひも解いたものだ。その作品には、プロデューサーとしてファティマ・アル・カディリが参加しているほか、アーティストのクリス・リーなど多くの有名デジタルアーティストが関わっている。

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ローラ・マーリンが表現する、今“見る”べき音楽

イギリス人のミュージシャン、ローラ・マーリンのニューアルバムに満ちている“ロマンス”。男っぽさがほとんど感じられないその作品は、女性として現代を生きることへの喜びを表現している。

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