things to see and do this week

今週見たい映画がアート、カルチャーイベント4選。

Oct
4

『ダンスの時間』

『こどもの時間』や『トントンギコギコ図工』で子供達の生命力や芸術性を描き感動を読んだ野中真理子の11年ぶりの作品が、上映を開始した。からだを動かすと、こころはどう動く?という問いに対して、ダンスを通じて答えを出す暖かいドキュメンタリー作品。10/4(火)、9(日)10:45の回上映後、野中監督と出演者の村田香織による舞台挨拶も予定。

シアター・イメージフォーラムほかにて上映中、終了未定/上映時間10:45、21:00 (シアター・イメージフォーラム)/入場料:劇場特別鑑賞券 ¥1,500、当日一般 ¥1,800、学生・シニア ¥1,200、小・中・高・会員 ¥1,100 (すべて税込)

Apr
26
-
Oct
10

塩田千春「鍵のかかった部屋」

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2015年ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に出品し、高い評価を得た塩田千春の帰国記念展が、この度KAAT神奈川芸術劇場で行われる。会期中には、空間芸術(美術)と時間芸術(パフォーミング・アーツ)を融合した、より実験的な取り組みが展開される。

KAAT 神奈川芸術劇場/開催中〜10月10日(月) /10:00~18:00 (入場は閉場の30分前まで)/一般 2500円、大学生・高校生・65歳以上 1500円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料。

Sep
17
-
Nov
20

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭

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茨城の資源の持つ潜在的な魅力をアートの力を介して引き出すことにより、新たな価値の発見と地域の活性化を図るため、日本最大規模となる広大な「KENPOKU」地域を舞台として、国際的な芸術祭を開催する。会場では次世代の技術と呼ばれるバイオテクノロジーを用いた作品など、様々なメディアアートで溢れている。

茨城県北地域6市町 (日立市、高萩市、北茨城市、常陸太田市、常陸大宮市、大子町) /[問]029-301-2727/開催中〜11月20日(日)/会館時間:開催場所による/入場料:一般 2500円、大学生・高校生・65歳以上 1500円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料


Oct
7
-
29

松下まりこ「イド」

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現代美術において次なる世代の柱となるアーティストを選出するコンテスト、第二回CAFAA賞にて最優秀賞を受賞した松下まりこが、受賞後初となる個展を新宿三丁目のギャラリーmatchbacoにて行う。

matchbaco/[問]03-4405-9552/10月7日(金) 〜10月29日(土) 日曜・月曜 休廊/13:00 - 21:00/入場料:無料

This Week

和洋新旧の混交から生まれる、妖艶さを纏った津野青嵐のヘッドピース

アーティスト・津野青嵐のヘッドピースは、彼女が影響を受けてきた様々な要素が絡み合う、ひと言では言い表せないカオティックな複雑さを孕んでいる。何をどう解釈し作品に落とし込むのか。謎に包まれた彼女の魅力を紐解く。

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ヴォーカリストPhewによる、声・電子・未来

1979年のデビュー以降、ポスト・パンクの“クイーン”として国内外のアンダーグランドな音楽界に多大な影響を与えてきたPhewのキャリアや進化し続ける音表現について迫った。

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小説家を構成する感覚の記憶と言葉。村田沙耶香の小説作法

2003年のデビュー作「授乳」から、2016年の芥川賞受賞作『コンビニ人間』にいたるまで、視覚、触覚、聴覚など人間の五感を丹念に書き続けている村田沙耶香。その創作の源にある「記憶」と、作品世界を生み出す「言葉」について、小説家が語る。

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川内倫子が写す神秘に満ち溢れた日常

写真家・川内倫子の進化は止まらない。最新写真集「Halo」が発売開始されたばかりだが、すでに「新しい方向が見えてきた」と話す。そんな彼女の写真のルーツとその新境地を紐解く。

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動画『Making Movement』の舞台裏にあるもの

バレリーナの飯島望未をはじめ、コレオグラファーのホリー・ブレイキー、アヤ・サトウ、プロジェクト・オーらダンス界の実力者たちがその才能を結集してつくり上げた『Five Paradoxes』。その舞台裏をとらえたのが、映画監督アゴスティーナ・ガルヴェスの『Making Movement』だ。

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アーティスト・できやよい、極彩色の世界を構成する5つの要素

指先につけた絵の具で彩色するフィンガープリントという独特の手法を用いて、極彩色の感覚世界を超細密タッチで創り出すアーティスト・できやよい。彼女の作品のカラフルで狂気的な世界観を構成する5つの要素から、クリエーション誕生の起源を知る。

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『Making Codes』が描くクリエイティヴな舞台裏

ライザ・マンデラップの映像作品『Making Codes』は、デジタルアーティストでありクリエイティヴ・ディレクターでもあるルーシー・ハードキャッスルの作品『Intangible Matter』の舞台裏をひも解いたものだ。その作品には、プロデューサーとしてファティマ・アル・カディリが参加しているほか、アーティストのクリス・リーなど多くの有名デジタルアーティストが関わっている。

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ハーレー・ウェアーの旅の舞台裏

写真家ハーレー・ウィアー(Harley Weir)が世界5カ国に生きる5人の女性を捉えた旅の裏側、そして、ドキュメンタリー映像作家チェルシー・マクマレン(Chelsea McMullen)が現代を象徴するクリエイターたちを捉えた『Making Images』制作の裏側を見てみよう。

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ローラ・マーリンが表現する、今“見る”べき音楽

イギリス人のミュージシャン、ローラ・マーリンのニューアルバムに満ちている“ロマンス”。男っぽさがほとんど感じられないその作品は、女性として現代を生きることへの喜びを表現している。

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